結論から言うと結構楽しめて満足でした。
Just Cause4 は2020年12月のPS Plus フリープレイ作品の一つです。
本作はオープンワールドアクションアドベンチャーゲームです。
簡単に評価すると
ストーリー: ★★★☆☆
キャラの操作性: ★★★★☆
ゲームの動作性: ★★★★☆
とまぁこんな感じでしょうか。
どんなゲーム?
主人公”リコ”が架空の国”ソリス”で悪の組織と戦う1人用ゲーム。
銃撃戦や車や戦車やヘリを奪って乗ったり、グラップルとパラシュートを駆使して空を飛んだり…
とまぁ割とはちゃめちゃなゲームです。(GTAに似てるかも)
PS4: https://www.jp.playstation.com/games/just-cause-4-ps4/
どこがよかった?
ストーリーはまぁ悪の組織をぶっ倒そうぜって感じで一貫性があるので割とGTA5とかよりも楽しめる程度。
キャラの操作性が星4なのは、このゲームの要と言っても過言ではないグラップルアクションが割と快適だったからです。
多少ラグかったり同じ動作を繰り返すと不調だったりしたのですがあまり起きないので許容範囲です。
ゲームの動作性について、かなり広いマップですがそれにしてはかなりロードが早く、この辺りにもストレスを感じません。
特にファストトラベルをしてみると実感できます。
その代わりグラフィックはそこまですごいってわけではないですが(Horizon Zero Dawnと比べて)、ただ十分に世界観は楽しめるので最高です。
このゲームは割といろんなところにマップを行き来するため読み込み時間が短いのは本当によかった。
また、グラップルアクションが個人的にはすごく爽快でした。
グラップルは目標にひっかけて自分を引き寄せる以外にも、その反動を利用して空を飛んだり、MODと呼ばれる機能をカスタムすることで相手を倒したり物体を牽引できたりできたりとかなり役に立ちます。
しかも序盤から使えるので車系統が使えなくても移動がそれほど苦にならないのがお気に入りでした。
また、難易度もそれほど簡単すぎず難しくないちょうど良い塩梅でした。(ただ一部の方にとっては物足りなかったりその逆もあり得ます。)
戦闘においては全体的に死に難いです。
ただし、時間内に目標を達成するのが難しかったりしっかり付近の敵を処理しないとインタラクトができなかったりと、そう言った戦略・攻略面での難しさは適度にあります。
やり込み要素として、いわゆるサブクエスト的なものも充実しているので長く時間をつぶせると思います。
(ストーリーだけこなしてもクリア難易度的にはあまり問題なく感じました。)
ちょっと気になった不具合
戦闘用ドローンを要請した場合、地面以外(建物の上やいわゆる2階以上)にコンテナを落とすと戦闘ドローンの動作がバグって使い物にならなかったりします。
使用するときにちゃんと地面に落とせば問題ないですが。
後書き
続編があるような終わり方だったので Just Cause5 は出るかもしれませんね。
正直マップの広さと読み込みのはやさが相まって、グラフィックが多少弱くても十分世界観を楽しめる作品でした。