数年前に買ったキーボードスライダーを動作不良のまま使用していたので、修理(調整)した
数年前にBauhutteのキーボードスライダーを購入しました。
いざ組み立てて設置すると、真ん中あたりまでした引き出せないので、少し不便でした。
しかし私は、「こんなもんか…1万円ほどしたけど、使いづらいなぁ」と思いながら数年間使用していました。
そして、昨日突然このキーボードスライダーの商品ページを再度確認しました。
「やはり全部スライドできている…」
買って数年経っており保証も切れているので、壊したら買い替えるかとの気持ちでスライド部分を調整できないか試してみました。
結果として、上手い具合調整できて、スライダー全体を出すことができました。
対象商品 | Bauhutte(バウヒュッテ) BHP-K70-WH |
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Amazon | https://amzn.to/4hiX1h6 |
ヨドバシ | https://www.yodobashi.com/product/100000001005138611/ |
原因は?
上側が調整後のスライドです。
対して、下側は修理前のスライドです。
みてわかる通り、下側のスライドは半分ほどしか出ていません。
そして、赤丸部分にベアリングが見えると思います。
このベアリングパーツの位置が悪いことが理由で、スライドが本来の半分の長さしか出ていませんでした。
修理(調整)方法
このスライドパーツはこれ以上外すことができないので、写真の状態でベアリングパーツをずらして調整することになります。
他の家具を購入したときについて来た薄い六角レンチがちょうどこの幅にハマったため、なんとかずらせました。
六角レンチを隙間に入れて、押していく感じでずらしていきます。
最終的に、スライダーを閉じた時に以下の位置になれば問題解決できました。
あとがき
後に戻せなくなった時のために写真撮っていたので、修理前後の画像がないですが、こんな感じです。
買って数年損してましたが、1万もするキーボードスライダーがゴミにならなくて本当によかった笑