バンガロール(インド)のメトロ

インドのバンガロールでメトロ(Nammma Metro)に乗ってみました。
現地の鉄道の利用をしてみたかったことと、日本のJICAの協力も行われていると聞いて、実際の雰囲気や内装、のりごごちなどに興味がありました。

今回利用した駅は以下の4つです。

  1. Mahatma Gandhi Road (Purple Line)
  2. Trinity (Purple Line)
  3. Sir M. Visveshwaraya Station, Central College (Purple Line)
  4. Sampige Road (Green Line)

とはいっても、全てで写真を撮ったわけではないので、一部紹介…

Mahatoma Gandhi Road 駅は、Mahatoma Gandhi Road や Church Street に近く、乗るのにも降りる場所でも便利な場所です。

Mahatma Gandhi Road 駅 外観

駅によっては、荷物検査や改札を通ってからもホームの移動が可能なところもありますが、Mahatoma Gandhi Road駅は、行く方面によって改札が別れています。
不安な方は、チケット売り場などで行き先とホームがあっているか確認するのが良いと思います。

チケットは、緑の矢印のようなところで買うことができます。

Mahatoma Gandhi Road 駅 チケット売り場と検査ゲート

現地の方は、オンラインで購入後、改札でQRをかざして乗るのが主流のようですが、旅行者は以下のように毎回行き先を伝えてトークンを購入するか、何回も乗る予定がある場合は、チャージ式のカードを購入するのが良いと思います。

トークンは、入場時は改札にタッチ、出場時は改札のトークンを入れる穴に入れます。そのため、持ち帰ることはできません。

もし何か記念に欲しい場合は、リチャージカードが良いかもしれません。 2025年7月時点では、50ルピーの発行代と最低50ルピーのチャージの合わせて100ルピーから発行可能なようです。

トークンと改札メトロのリチャージカード

トークンは、入場時は改札にタッチ、出場時は改札のトークンを入れる穴に入れます。そのため、持ち帰ることはできません。

もし何か記念に欲しい場合は、リチャージカードが良いかもしれません。 2025年7月時点では、50ルピーの発行代と最低50ルピーのチャージの合わせて100ルピーから発行可能なようです。


手に持つ検査がある影響か、駅の利用者は多いとはいえ、よく私たちがイメージする人の溢れかえった電車のようなことはありません。 電車の車体も日本で見るものに近いと思います。

車両の中のシートは樹脂製

駅構内も基本的には綺麗です。

Sir M. Visveshwaraya Station, Central College のホーム

移動距離に対して、Uberなどでタクシーを利用するより安いので、目的地が駅に近い場合などは、使ってみるのもありだと思います。
ちなみに、Sampige Road 駅はショッピングモールに直結する駅なので、買い物に行くのにとても便利でした。また、直結したモール内にはダイソーがあり、日本で馴染みのある商品が見れるのも面白かったです(結構お高い値段になっていますが…)。



「D28 地球の歩き方 インド 2025~2026」