とりあえず、サークルっぽいもののサイトをWordpressでサクッと作ろうとしたものの、一番肝心なメンバーの一覧ページの作成に結構手こずりました。
基本的にメンバーとかユーザーの一覧ページの生成ってWordpressにないみたいで、あるものは結構お高いテーマだったりします。
しかし、ここはなんとか無料の中でも最強のCocoonでなんとかしたいところ。
というわけで、なんとかしました。
※9/26使ったソースファイルのリンクを貼りました。
どうアプローチしていくか
Googleさんに「Wordpress メンバー一覧」とかで調べてるとだいたい二種類の方法が出てきます。
1. カスタム投稿を使う方法
下のサイトに紹介されてあるような方法ですね。

投稿感覚で追加できていいなと思い、最初はこの方法で作成していました。
しかし少し問題が発生。
このページのコードをコピペしてあげればそれとなく完成するのですが、テーマとの相性がどうもあるらしく、デザイン(CSS)を書かないとテンプレのような綺麗な表示にはならないなと。
そこで諦めて次のアプローチを採用しました。
2. ユーザーの一覧を取得して表示
WordPressは管理者の他に第三者をユーザーとして登録することができます。
記事の作成者がバラバラなブログもよくありますよね。
どうせ、みんな自分のプロフィールは自分で編集したいだろうし、そうなるとWordpress上に登録せざるを得ないのでむしろこっちでいい気がしてきた。
というわけで下のサイトを参考にコードを作成していきました。

このサイトが一番役に立ったのではないでしょうか….
デザインに関してはそのまま使ってもよかったのですが、このサイトのようなデザインだと人数が少ない時にページが寂しくなりそう…
ということでさらに改良!
Cocoon の著者紹介テンプレの構造を利用
下のサイトで作成者の わいひら さんが紹介してます

要するに下のような表示が利用できたらこの上ないなと(CSSもほぼ書かなくていいので)
完成形
こんな感じに↓
十分ですね!!(妥協感)
これなら個人のページを改めて作らなくても一覧が作成できるし最高なのでは…
(個人のページを作ってリンクを飛ばすことももちろんできます。)
参考にしたサイト
1. https://bge.jp/page-writer-archive/
最初ら変にも紹介したこのサイト。PHPと、データベースからのユーザー情報の取得方法を教えてもらいました。

2. WordPress Codex 日本語版
値を取ってくるときのタグの基本的な命名がこのページでわかります。
3. ホワイトベアー
新しくユーザー情報を追加するとき参考になりました。
デフォルトだけでは足りない情報(Soundcloud_URL とか)を追加したかったので助かりました。

4. Asial Developers Blog
どうしてもFont Awesomeだけでは足りないアイコン画像をボタンにくっつけるCSSを作成する時に参考にしました。
ざっとこんな感じかな。他にもちょくちょく見たけど大きく役に立ったのはこれらのサイトでした。
まとめ
初めてPHPを触りました。
楽しかったです。
今回作ったphpソースファイルはGithub上に公開しておきます。
参考にして見てください!
https://github.com/KanoeGitHub/Wordpress-Custom