初めての同人即売会に参加してみて思ったことや反省点等【音けっと】

先日、音けっと第三楽章に参加してきました。詳細はこちら

初めての参加にもかかわらず、視聴し購入までしてくださった方々に深く御礼申し上げます。
又、当日至らぬ点がいくつもあったことでご不便やお手数おかけしてしまった方々、すみませんでした。

さて、この音けっとにていくつか反省点や次回気をつけること等があったので忘れないうちにメモしてここにメモしておきます。

当日まで

曲の完成及びPRをある程度早めにしておく

今回は開催日前日にクロスフェード動画が完成しましたが、もっと早めでもよかったかなと。
多分あらかじめTwitter等で視聴してから当日スピーディーに回って購入する方もいらっしゃるので、これは大事だと思います。
又、YoutubeやTwitterに投稿する場合は #音けっと◯楽章 のようなある程度限定的なハッシュタグを用いると、リスナーも見つけやすくなるかなと思います。

又、この時に値段の記載をしておくと尚良いと思います!
当日の予算の目安にもなるので頒布価格が決まっているならそれもしっかり記載してPRTweetをするべきでしょう。

音けっとのサークル紹介ページのリンク

どこかでツイートを見かけたのですが、音けっとの参加サークルページのリンクを公式HPや公式Twitterなどではなく、視聴動画等のリンクにしておいた方がリスナーも便利だという声を見かけました。

確かに!
リスナーにとっては公式HPからさらに音源ページを探さないといけませんから、音源や動画が完成次第、音源視聴ページに設定してもらうようにするのがいいのかもしれません。

当日

一目でどんな曲かわかるようなポップを用意しておく

当日いらっしゃる方の中には、会場で新たな音源を発掘する方もおられます。
ただ、僕もなのですが…人見知りだったり隠キャ気質だったりすると結構視聴に行くって勇気がいります。(視聴して好みじゃ無かった時気まずくならないかなとかなんか色々な心配してしまうんです。)

そもそも、何をやってるかわからないお店にはあまり入らないものです。

なのでどんな曲を頒布しているのか一目でわかるポップやキャッチ(僕たちなら今回は “爽やかボカロPops” みたいな)を作っておくと、いいかなと思いました。
(ほとんどのサークルさんは用意してたけどw)

しっかり値段を書いておく

視聴していいなと思った音源でも予想以上に高い値段を突然告げられたらためらってしまうのも無理はありません。

今回の音けっとでも、値段がわからないことがどこかであったみたいです。

来場者様に気持ちよく買っていただくためにも値段表示はわかりやすく記載しておくべきでしょう。

釣り銭は多めに用意!

今回個人的に失敗して非常に悔しかったのがこれ。
まさかの買手様に両替に走らせてしまいました。

当日は1万円札がきても大丈夫なように次からは3万円分の千円札を用意していきます!

サークル名刺

これはいるなと思います。
購入者用にはCDのジャケットの中に入れとくといいでしょう。
もしCD及び頒布品に何かあった際の連絡先にもなりますので。

視聴用端末にクロスフェード音源を用意しておく

僕は視聴の際に、イントロ聞いて〜飛ばして〜サクッと次の曲〜 、ってやっちゃいたい派の人なのですが(時間的にもサクサク聞きたいので)、何せ隠キャなので、これ途中で飛ばしたら失礼かな…とか思っちゃうわけです。

なので、短い時間で全体が把握できるクロスフェード音源を視聴用の端末に入れておくとそういう人でも安心して視聴しに来れると思います。

※ちなみに来場者サイドですが、勇気を出して「オススメの曲は?」って聞いてみると案外いいかもしれません。

後記

当日たまたま藤本健さんとお話しした時に言われたことなのですが、音けっとは参加サークルは増えども来場者数がまだまだM3に届かないとのこと。

イベントを知ってもらう広報は運営の仕事ではあるのはもちろんですが、
僕たちサークルも、事前にしっかり動画を用意したり質の高いタグを使って音源を見つけやすくすることが大事なのかなと初心者ながらに思いました。(生意気ですみません)
(Youtubeは #音けっと◯楽章 で大丈夫だと思います。Twitterだと #音けっと◯楽章視聴 みたいな視聴動画のみが見つかるタグとかどうでしょう?)

最後に、アドバイスいただいた方々、気づかせてくれた方々、ありがとうございます。

少なくとも僕たちはこれを次にしっかり活かしていきたいと思います。